人付き合いが楽になるたった一つの方法!この方法で自分も変わりました!
あなたは仕事などで、上司の言い方にイライラしたという経験はありませんか?
自分も同じような経験があります。
というか、自分の場合はしょっちゅうだったんで、先輩との対立などはよくあり人間関係はすごく難しいものだと思っていました。
なんで自分の苦しみをわかってくれないんだ!
と、そんなことばかり考えて周りの人たちに不満がいつもありました。
こんな事態に当てはまっていたら要注意です。
・なぜか相手がマウントをとってくるのがイライラする
・相手の態度に自分も我慢の限界になり、反論してみたらますますうまくいかなくなった
・相手のいう事がイチイチ癇に障る
・相手が自分のことを嫌いなんだと思っている
・人と絡むのが面倒くさい
・人と話したくない日が何度もある
これは実際に自分自身に起きたことです。
自分の生まれ持った性格のせいだと常に思っていました。
が、実は違ったんです。
というか、その生まれ持った性格というのは変えることが出来るんです!
そもそも生まれ持った性格というのは実はなく、環境でそういう風に思うようになっただけで、環境が変われば性格も変わってくるんですよね。
僕が実際にやったことは、たった一つ。
本を読んだだけでした…
当時は自己啓発系の本を読み漁りました。
デールカーネギーの「人を動かす」という本を読み、行動してみたんです。
けっこう分厚い本で完読するのには集中する必要があったのですが、とある大企業が新卒の人に配るという逸話がある程、人間の大事な部分を学ぶことが出来た本でした。
アメリカの本で、実例を多く載せてあるので読みやすかったのを覚えています。
この本の中のことを試しに一つ行動してみることにしたんです。
やったことは簡単で、”相手に感謝を伝える”だけ。
たったそれだけで、人間関係が変わる瞬間を感じたんです。
イライラを相手にぶつけても変わらなかった相手が、感謝を伝えただけで自分に対する行動や言動が変わったんです。
正直、このコスパの高さにびっくりしました。
なんせ「言葉をかけただけ」で相手の行動がかわったんですから…
それ以来、言葉の威力や感情によって相手の行動が変わっていく事を学びました。
面白いのが、その言葉を利用していると”自然とそう感じるようになること”です。
分かりやすく言うと、”相手の良いところが見えてくるようになる”という事です。
人間は承認欲求の塊(誰かに認められたい欲求)なので、簡単に言うと褒められたいんです。
褒められていやがる人なんていないじゃないですか?
※たまに嫌がる人がいるけどぜったい照れ隠しだと思ってます。
しかも、お世辞じゃなくてまじめに褒めてくれる。
そうすると相手は、「この人は自分のことをわかってくれる人だ」と感じるようになるんです。
ためしにイメージしてみてください。
同僚と話していたら、
「君のそういうところ、本当にえらいよね」とか、
「いつも思うけど、きれいな仕事するよね」とか言われたらうれしくないですか?
すると相手のことを、「この人はわかってくれるな」
と感じ始めるはずですよね。
注意点はバレるような嘘は絶対ダメという事です。
相手も人間なんで、嘘でおだてられたら馬鹿にされてると思ってしまい逆効果になるのはなんとなくわかってもらえるでしょう。
どうせなら絶対にバレないレベルの嘘をつければいいのですが、かなり面倒くさいです。
相手の本当にいいところを”見つけて”そこを指摘してあげるのがもっとも効率がいいと思うのは僕だけでしょうか?
つまり、
相手の良いところを見つけるようにしておく
↓
相手の良いところを伝える
↓
信用が得られる
という流れがスムーズですよね。
コツを掴めば人間関係は誰でも攻略できます。
誰でもいいからまずは褒めてみよう!
この本の使えそうだと思ったところを一つのスキルだけ紹介してみましたが、まだまだ使えそうな内容がたくさんあります。
興味がある方は見てみてください。